モルタルやサイディング、ALC、トタン、タイル、板といった住宅の外壁の下地は、塗装で守られています。しかし、外壁の塗装は年月とともに劣化するので、リフォームや補修をしないままにするとはがれたり、ひび割れたりします。さらに劣化が進むと柱や土台といった住居の構造部分まで傷んでしまうことがありますので、定期的に外壁リフォーム、外壁補修を行なうことで美観を保つだけでなくお住まい自体を守ることにつながります。
日本の住宅といえばかつて外壁には木版が使われていましたが、戦後は防火上の問題からモルタルやサイディングボードがポピュラーになってきています。特にサイディングボードはさまざまな質感や色合い、デザインをもったボードから選ぶ楽しみがあり、工期が短い上に施工コストも安いというメリットもあるので、現在では島田市や静岡県内でも多くの住宅の外壁に取り入れられています。外壁リフォームの際にはぜひご検討ください。
セメントと繊維質材料を高温・高圧で成型したもので、サイディングの中では最も一般的です。色やデザインパターンも豊富にあるので、お客様のお住まいにピッタリ合うものを選んでいく楽しみもあります。
鉄板やアルミニウム合金からなる金属系サイディングは、新築時よりも改装時、外壁リフォーム時に用いられることが多いです。金属とはいえ軽いので、建物に重さの負担がかかりにくく、外壁補修・改修工事や、現在のボード上への重ね貼りなどにも使います。
お住まいの顔ともいえる大事な外壁は、風雨や紫外線、温度変化などのダメージで年月とともに劣化していきます。
定期的な外壁リフォーム、外壁補修もせずに放置しておくと、ひび割れや塗料のはがれが発生したり、建物内部に水が侵入して内部が腐食するといったトラブルになりかねません。
増田工業では島田市を中心に静岡県全域のお客様のお住まいを守るため、定期的な外壁メンテナンスおよび外壁リフォームのあらゆる質問やご相談にお応えします。
ぜひお気軽にご相談ください。
カバー工法とは、新しいサイディングやタイルを現在のものの上に重ねて張ることで、外壁を壊すことなくリフォームする手法です。島田市の増田工業では外壁補修、外壁リフォームをお考えかつご希望のお客様には外壁カバー工法もご提案します。
外壁カバー工法で外壁リフォームを行なうことで、軽量で地震に強く丈夫で長持ちする外壁に変えることが出来ます。また、今ある外壁を解体したり廃材を処分する工期、費用が削減でき、さらに断熱性や遮音性などの機能を付加できるので、単にコストを削減するだけではない性能面でのメリットもあります。
● 新築のような見栄え
● 廃材が少なく、省エネ
● 圧倒的な断熱効果
● 遮音効果が高い
太陽光に含まれる紫外線による塗膜の劣化防止、室内温度上昇の抑制など、耐候性・遮熱性に優れた塗料です。
塗膜変退色10年保証にも対応します。
遮熱効果の高い着色顔料の使用により、
鋼板表面で太陽光の熱エネルギーを反射します。
鋼板の表面温度の上昇を抑制し、
屋内への熱の浸入を低減します。
ガルスパンNEO-Jフッ素Fネオブラック色の試験体と、
同形状のブラック色の比較試験体に対し、
メタルハライドランプを照射した簡易試験の測定結果です。
20分の照射で約8℃の温度差が発生します。
<測定条件>室温:12℃、ランプ高さ:16㎝、照射時間:20分
アイジー工業(株)の社内試験による参考値です。
同系色の塗装鋼板に光を当てたときの日射反射率の違いです。熱を吸収しやすいブラックやブラウンなどの濃い色を比較してみると、遮熱効果のある塗装鋼板はより日射反射率が高いことがわかります。
波長域:300~2500nm(塗料メーカーデーターJIS K 5602)
初期費用だけでなく、リフォーム後のメンテナンス費用、断熱性のアップによる冷暖房費の削減などもしっかり考えましょう。
トータルコストを比較すると、カバー工法がお得です。
ご相談、現地での診断までは無料です!
施工を行なう場合は外壁を採寸します。
劣化状況やご希望に応じて選びます。
静岡のお客様のため、丁寧に施工します。
アフターフォローも充実しています。
新築でのサイディング工事は、
まず透湿シートで家の全体を覆います。
サッシ廻りの部分は防水テープを使って
止めていきます。
全体を覆う透湿シートの上から、
間柱に15×45の胴ぶちを打ち、
通気層を作ります。
通気層ができたら、サイディング本体を貼っていきます。
サイディングの種類によって金具は異なりますが、
主に釘留2mm金具、5mm金具、15mm金具といった
ところを使います。
サイディング本体を貼り終わったら、
継手部や開口部をシーリング材で隙間なく埋めます。
雨から建物を守るためには丁寧なシーリング工事が
欠かせません。
モルタルや窯業サイディングなど既存の外壁材の上から、
厚み15mmの木材を打ち、薄い木材を使って浮陸調整をします。
本体工事は新築の場合とほとんど変わりませんが、カバー工法の場合は、
電話線や室外機など建物から配線が出ている場合に本体をくりぬいて
シーリング処理をする必要があります。
新築時のサイディング工事同様、
隙間なくシーリング工事をしていきます。
水漏れ・雨漏り・壁のひび割れなどが起こっている場合は、島田市周辺密着営業の業者としてすぐに外壁補修、外壁リフォームを行なっています。
外壁の塗装・屋根のふき替えなどは定期的に考える必要があります。増田工業では状況に応じて定期メンテナンス時にリフォームも提案します。
増田工業ではカバー工法での施工を行なっているので、無駄なコストをかけずに住宅に断熱効果を与え、月々の光熱費を安くすることができます。
近年では介護リフォームなど高齢者様への配慮としても注目を集めている断熱リフォーム。増田工業は施工店としてこれまで築き上げてきた経験とノウハウがあるので、夏涼しくて冬暖かい断熱住宅を安心・安全の施工で提供いたします。すべて自社で施工するため中間マージンがかからず、お手頃な価格で省エネ住宅へとリフォームすることができます。