雨漏りの際の修理や雨樋の交換から、屋根リフォームまで幅広く対応します。増田工業は金属屋根を中心として、さまざまな形状の屋根にできる上に、屋根カバー工法により低コストでの施工も可能です。島田市を拠点に静岡県全域で心をこめて対応しますので、「新築してずいぶん経つけど、屋根のお手入れはしてないなぁ…」「台風などに備えて屋根を点検したい」などという際にはお気軽にご相談ください。
切妻屋根は、シンプルな構造で比較的耐久性が高いです。雨漏りも少なく、メンテナンスも安価で済むので、多くのご家庭で使われています。
寄棟屋根は、棟が切妻屋根より短いタイプです。近年ではこの屋根も増えてきていますが、雨漏りが発生しやすく、メンテナンス費用も高めです。
都会では少ないですが、地方には多い昔ながらの屋根です。メンテナンスの手間は他と変わりませんが、雨漏りや漏水の修理は費用がかさみます。
デザイン性が高いので設計士がよく提案する屋根です。施工費用が安くチェックも楽ですが、雨樋だけは負担がかかるので注意が必要です。
ひとつの頂点からピラミッドのように四方へ同じ角度で傾斜しています。特徴としては寄棟屋根とほぼ同じといえます。
一般的には屋上がある建物のような水平な屋根をさします。屋根に傾斜がないことで意外に雨漏りが起こりやすく、注意が必要です。
切妻屋根の妻側に少しだけ屋根面を設けたタイプです。先端屋根の高さを低くできるので、立地条件によっては最適な屋根になります。
切妻屋根の一方の屋根面を長くして、もう片方を短くしたタイプです。屋根と外壁との雨仕舞いをしっかり作れば性能面ではかなり高くなります。
価格 | 5つの中でも最も安価です |
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強度 | 風や地震の影響で非常に割れやすいので、注意が必要です |
耐久性 | 寿命が20年~25年なので、やや低めです |
メンテナンス性 | 10年程度で塗装や棟板金交換が必要になります |
デメリット | 定期的なチェックとメンテナンスで維持費がかさみます |
価格 | 5つの中でも最も高価です |
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強度 | 厚みがあるので比較的強いですが、割れることもあります |
耐久性 | 寿命が50年~100年なので、非常に優れています |
メンテナンス性 | 漆器部分にはメンテナンスが必要ですが、日本瓦自体には不要です |
デメリット | 屋根が重くなるので、地震の際に建物に負担がかかります |
価格 | スレートに次いで安価です |
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強度 | サビが出ると強度が下がります |
耐久性 | 寿命が10年~20年なので、低いといえます |
メンテナンス性 | 7年~10年を目安に、補修と塗り替えが必要です |
デメリット | 建物内で雨音がします。また、定期メンテナンスが必要です |
価格 | 日本瓦に次いで高価です |
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強度 | 比較的強度はありますが、割れやすさもあります |
耐久性 | 寿命は30年~40年なので、平均的といえます |
メンテナンス性 | 15年~20年を目安に塗り替えが必要です |
デメリット | 重量があるので地震の際に不安です。また、塗装が剥げがちです |
価格 | スレートより高価ですが、性能は高いです |
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強度 | 金属なので割れません |
耐久性 | 寿命が30年~50年なので、平均的か少し高い程度です |
メンテナンス性 | 基本的にメンテナンスは不要です |
デメリット | 新しい屋根材なので、施工業者の腕に左右されがちです |
屋根リフォームは、屋根の専門業者、かつ施工店に依頼するのが一番です。経験豊富な職人に直接相談ができたり、現地調査を行なってくれれば、中間マージンがかからないので費用が安くなる上に、施工直後の不具合などが起きづらくなります。また、地元のお客様に対する施工事例を聞いたり、担当者が時間をかけて話を聞いてくれるかどうかをチェックすれば、地域での支持され具合もわかるかと思います。
残念ながら屋根リフォームや雨漏り修理を行なう業者には悪徳業者といえる会社も少なくありません。特徴としては「点検は無料ということを強調する(何かと理由をつけて施工を強いることが多いです)」「不安をあおってくる」「大幅に値引きする」「資格を持っていることを強調する」などがあげられます。職人に比べると営業マンは口が上手いことが多いので、注意深く話を聞くことをおすすめします。
屋根カバー工法は、既存の屋根の上から屋根材をかぶせるので、葺き替えに比べ工事期間が短く、費用が抑えられます。さらに屋根材が二重になるので、断熱性や遮音性も高くなります。
ただし、屋根が二重になることで屋根が重くなり、地震対策という点ではデメリットにもなります。島田市の増田工業では静岡県の皆様の安全な暮らしを守るため、できるだけ軽い屋根材を選ぶことをおすすめしています。
カバー工法には、アスベスト対策になるというメリットもあります。昔建てられた家のスレート屋根にはアスベストが含まれているものが多いので、一般的な屋根リフォームで解体すると粉じんが発生します。カバー工法では屋根を解体しないので、アスベストが発生せず近隣住民の方々に迷惑をかけることもありません。
実際の屋根を再現した模型に人工降雨機で雨を降らせ、
屋外と室内にそれぞれ設置したマイクにて雨音を測定しました。
鋼板とポリイソシアヌレートフォームの一体化により、
雨量106㎜/hの豪雨の雨音も、
室内ではささやき声程度の雨音へと低減します。
天井:化粧せっこうボード厚さ9㎜
+グラスウールマット25㎜(16kg/㎡品)使用時の場合