「家族みんながゆったりと、快適に暮らせる家を建てたい」
でも、いざ住宅を建てるとなると、断熱対策の問題や不安がいっぱいあります。
道路網の拡大と交通量の増大、鉄道などの公共交通機関の発達によって、騒音が多くなっています。
躯体とのちょっとした隙間から室内に音が入り込みます
室内の熱は天井や壁はもちろんのこと、床からもどんどん逃げています。特に浴室やトイレは、人の居る部屋に比べて温度差が大きくなります。
写真の浴槽下や脱衣室の床などからも、熱は逃げています
隙間が多いと冷房も暖房もロスが多くなり、結果的に電気やガス、石油などの費用が増えることになります。
電機や電話の配線など、すき間は至ると所にあります
結露はカビやダニを発生させ、気管支ぜんそくやじんましんなど、アレルギー疾患の原因になります。
アルミサッシと柱の間は水滴ビッシリの結露が出やすい場所です
一般的な木造建築の住宅では、さまざまな部位から熱を損失しています。外気の温度が低くなればなるほど、暖房に対するエネルギー消費量が多くなり、費用的にも負担が大きくなります。貴重なエネルギー資源の消費量と費用を節約できる省エネルギー型の住宅にするには、熱損失の大きな窓などの開口部を断熱化することが大切です。
また、住宅の外皮である屋根や壁をはじめ、床の断熱も重要なポイントになります。住宅全体を断熱化することで、いつでも快適な室内と環境にやさしい住まいを実現できます。
冷暖房や照明で電気を使う、給湯でガスを使うなど暮らしの中で多くのエネルギーを消費しています。
一般的な日本住宅のエネルギー消費量の割合は、円グラフのようになります。中でも冬季に使用が限られる暖房が全体の消費量の約3割を占め、エネルギーを多く消費していることが分かります。これからは、暖房にかかるエネルギー消費を抑えることが重要です。
高機能の優れた断熱材「MOCOフォーム」なら、住宅建築時の問題点や不安を全て解決。
快適な暮らしを約束する住環境を提供します。
断熱材で室内を高気密にすることで、外からの騒音を防止することができます。クルマの走行音やさざまなノイズも気にせず快適に過ごせます。
すき間をなくすことで、高い遮音性を発揮します
断熱性能を高めることによって、一年を通して快適な住環境を保てます。
優れた断熱機能により、冬でも快適な温度を維持します。
気密性を高くすれば冷暖房機器を効率的に使用でき、光熱費を最小限に抑えることができます。断熱材は、人にやさしく、家計にもやさしいすぐれものです。
電線や形状の複雑なパイプなどでも、すき間なく断熱
高断熱、高気密・計画換気の家では、室内で発生した水蒸気の排出がスムーズに行えるので結露防止、カビやダニの発生も防いで、快適に過ごせます。
アルミサッシと柱の間など、せまいすき間もしっかり断熱
省エネ対策を施した住宅では、冷暖房機器を効率的に使用でき、かつ快適な住環境を実現できます。
エネルギーを節約できると共に、地球温暖化の防止にも貢献できる理想的な住まいです。
ヒトの体温の拡散を考えた場合、人体は100Wの電球一個と同じ位の発熱量があり、これが過不足無く放熱するのであれば、冷たい空気に放熱するのも同じ100Wです。ならば、壁の温度が低くて空気の温度が高い場合と、逆に壁の温度が高くて、空気の温度が低い場合では「温かさ」の程度は同じ・・はずですが、人体のエクセルギー消費で見るとそうではなく、一番省エクセルギーなのは、壁の温度が25℃くらいで、空気の温度18℃くらいなのです。つまり、住宅の断熱がしっかりしていれば、空気温度は低くてもヒトは寒いと感じないのです。
MOCOフォームは、ポリオール成分【A液】とイソシアネート成分【B液】を現場施工用の発泡機で混合し、
躯体に直接吹き付ける断熱材です。
水を発泡剤にして100倍に発砲させるため、カラダに安全で、非常に軽いのが特徴です。
躯体に自己接着するため、木が伸縮しても高断熱・高気密が保てる優れた断熱性能を誇ります。
ガンを使用して躯体に直接吹付けます
左右にガンを移動させながら上から下へ吹付けます
ガンを使用して躯体に直接吹付けます
柱よりはみ出した部分を削ります
完成、すき間なく躯体に一体化